異世界でも職業:ヘルパーです。~利用者様は元・伝説のパーティー!?~ あらすじ

訪問介護員として勤めて半年の升子瑛斗(22)は職場の人間関係、さまざまな利用者の対応、介護職としての在り方に悩みながら多忙な日々に追われていた。

そんな時、とある利用者宅にて、入浴介助のサービスに入った升子は穏やかな微笑みを浮かべる自称・利用者の娘という女性から怪しげな部屋に案内され、

「サービスが終われば帰れますからね」

バタンッ!

いきなり扉を閉められた。

「ちょっと!娘さん!」

閉じ込められたと慌てた升子がドアノブを回すが、動かない。

すると、

「なんじゃ!おぬしは!?」

部屋の中から声がして振り向けば、肌色一色の細長い人影がひとり。

「!!」

堂々たる全裸のおじいちゃん!
もしかして、このおじいちゃんを入浴させるということか?

「こんにちは。僕はヘルパーの……」

「なんじゃと?ヘル、ぱぁ?……さてはおぬし、地獄の使者か!冥界の女王ヘルの手下か!?」

「えええぇぇぇぇ!?違いますうううぅぅぅ!うわあぁぁぁ!手から火ぃ噴いてますけどおぉぉぉぉ!」

全裸のおじいちゃんの手のひらから燃え盛る炎が、僕をめがけて……!

こんな利用者見たことない!

そして、ここはどこだ?

「ここはメリーポール。魔法使いの村と呼ばれているわ」

なるほど、つまり、僕は、

異世界に来てしまったらしい。

果たして、升子瑛斗はヘルパーのスキルで異世界を渡り、現世へ帰れるのか?

 

 

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