5枚の壁

歩行の介助が必要な利用者様ですが、時に杖は聖槍となります。

さて、就労して2週間目、だんだん人間関係をはじめとした歪みが垣間見えてきました。

①利用者様の失敗は基本ヘルパーのせい

「ヘルパーさんがこうしろと言ったからやった」だの「ヘルパーさんがさわったから壊れた」だのあることないこと既に私にも振ってきました。気の強いヘルパーさんだと論破しているが、私を含め就いて間もない人間は理不尽でもとにかく謝るしかない。スルースキルの精錬も必要となる。

②トイレ等ですぐ戻るのに、事務所の照明や給湯器を消さなかったと細かく注意される

優先順位低いことにこだわる先輩……そして、給湯器消しているとお湯が出ないと怒られるジレンマ。

③同じ作業でも先輩みんなの介助がバラバラで何に従えば良いのかわからない

これ、今一番の悩みです。先輩たちの介助方法のいいとこどりをすればいいと思ったけれど、それさえも違うと制止されます。どうすれば良いのか模索中。介護職ではよくあるようです。

④ヌマダの人生にダメ出し

→早く結婚しろ、早く子供産め、家を建てろ……それを利用者様に言われるのは覚悟していたが、意外と利用者様は理解がある方が多くて、なぜか一部の先輩ヘルパーから仕事上の注意がてら毎回説教される。アドバイスは業務事項だけでお願い致します。

⑤幅広い器用さを求められる

→入浴介助で私が初めて垢すりと軽石を扱ったのだが、デリケートそうな利用者様のお肌を削る勢いで擦ることに抵抗があったので優しく擦っていたら「こんなこともできないのか!へたくそ」と怒鳴られました。利用者様を守る介護だけをすればいいわけではなく、利用者様の多様なニーズにもある程度応えなくてはなりません。ただ、単なるわがままの場合もあり、その見極めと断る口実もヘルパーの腕の見せ所となります。

今週は仄暗い部分が見えてきました。これから更に壁にぶつかることもあるかもしれない。

でも、もう少し慣れてくれば明るい部分にも気づけると信じて……明日からまたタイムカードを押しに行こう。

↓Twitterやってます。無言フォローOKです!

↓ランキング参加中です。ポチっと押してくださると喜びます!